昨日のコメントに書いたのですが、もう一度、ちょっと整理を…
今回の、高速道路料金半額、上限千円は、
国の景気対策の一環(給付金と一緒)で、
今後2年間の土日に適用。
予算額は5000億円(国のお金、もとは税金)で、
これは高速道路運営会社へ。
その恩恵をうけれるのはETC装着車。
国土交通省によると、高速道路でのETC利用率は
平成21年3月19日現在76.9%だそうです。
http://www.mlit.go.jp/road/yuryo/riyou.pdf
そして、ETC装着車は
社団法人 道路システム高度化推進協会の資料によると、
全セットアップ件数27,245,993 - 内再セットアップ件数4,286,318
= 約2,300万台ということです。
社団法人 新交通管理システム協会の資料によると、
http://www1.go-etc.jp/fukyu/fukyu.html
2007年の日本の自動車台数は7,814万台で、
自動車台数は年々徐々に減っているので、
現在は、7,800万台程度でしょう。
ということは、ETC装着車は車全体の約三分の一、
三台に一台ということでしょう。
日本全体の世帯のうち、ETC装着車をもつ世帯が何世帯あるのかはわかりませんが、
ETC装着車をもち割り引き対象の高速道路を利用する人が
5,000億の施策の恩恵を受けられることになります。
・3月29日の歩数計 12141
・3月29日のジョギング 朝の体操、60分ほどジョギング
・3月29日の○△× ○
3 件のコメント:
しかし、どんだけ関連団体があるんだ…
でも、そのような無駄(?)な支出が経済を潤すのも事実ですね…
経済が十分に潤っていれば 特に不平不満もでないけど ここまで冷え込んでしまっては、まずは 天下り団体のいったん解散が必要と考えますね。
funさん、コメントありがとうございます。
不平不満は大有りですね。
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